皆さん、こんにちは。

 前回⑤の講義(07.01.05)では、「営業活動キャッシュフロー」のうち、「間接法」について説明しました。

 さて、いよいよ次は「投資活動キャッシュフロー」です。
 
 この区分には、固定資産の取得及び売却、現金同等物に含まれない短期投資の取得及び売却によるキャッシュフローを記載します。

 ここで、この「現金同等物」について詳しく見ていきましょう。

 現金同等物には、例えば、取得日から満期日又は償還日までの期間が3ヵ月以内の短期投資である定期預金譲渡性預金(CD)、コマーシャルペーパー(CP)、売り戻し条件付現先公社債投資信託などが含まれます。

 また、ちょっと難しい用語が並びましたね。

 私はかねがね、この「現金同等物」は無視して、例えば3ヵ月満期の定期預金も半年や1年それ以上の定期預金といっしょに「現金預金」に含めてしまえば簡単だと考えています。

 何度も言いますが、この「資金の範囲」や前回の「運転資金」については、また別の機会に詳しく説明しますね。

 今日は、最後に「投資活動キャッシュフロー」についてのひな型を掲げておきましょう。

投資活動によるキャッシュフロー
 (投資)有価証券の取得による支出    (-)×××
 (投資)有価証券の売却による収入     ×××
 有形固定資産の取得による支出     (-)×××
 有形固定資産の売却による収入       ×××
 貸付けによる支出              (-)××× 
 貸付金の回収による収入           ×××
 無形固定資産の取得による支出     (-)×××
   投資活動によるキャッシュフロー     ×××

 それでは、今日はこの辺で講義を終わります。See you again.



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