11/25: お金の大学「キャッシュフロー教室」②
皆さん、前回(11/15)の講義はいかがでしたか。ちょっと内容的に難しかったかもしれませんが、“良薬口に苦し”というように滋養になるものと確信しております。
<お金の大学>ブログを掲載している方々の中には、AFPやCFPの試験を受験する方が結構いらっしゃいますよね。
今回の「キャッシュフロー教室」ブログでは、法人(会社)の財務諸表(決算書)についても説明していきますので、FP試験の「タックス・プランニング」を受験する方は必見ですよ、ハイ!
それでは、これから2回目の講義を始めます。
①損益計算・・・収益から費用を除いて利益を計算することをいいます。
収益は、原則として発生主義を適用した「未収収益」や「前受収益」が考慮されます。
費用も、原則として発生主義を適用した「未払費用」や「前払費用」が考慮されます。
②収支計算・・・収入から支出を除いて収支差額を計算することをいいます。
この場合、「現金収入」や「現金支出」が一番狭い資金の範囲です。
この資金には、他にいろいろと種類があります。
ここで、前回の決算書について、もう一度触れます。
貸借対照表は、既に詳しく説明しましたが、簡単に復習してみましょう。
貸借対照表(B/S)は、バランスシート(Balance Sheet)とともいい、(借方)に資産、(貸方)に負債、純資産(資本)が記載される書類です。これは、一定時点の財政状態を示します。
それでは、今回は損益計算書について、掘り下げてみましょう。
損益計算書(P/L)は、Profit and Loss statement、すなわち収益と費用を対比させ利益を表示する書類です。これは一定期間の経営成績を示します。
損益計算書には、勘定式と報告式があり、実務上は、各区分の利益が表示される報告式が主に用いられています。
報告式による損益計算書のひな型、は次のとおりです。
損益計算書
(自平成××年×月×日 至平成××年×月×日)
Ⅰ売上高 ×××
Ⅱ売上原価 ×××
売上総利益 ×××
Ⅲ販売費及び一般管理費 ×××
営業利益 ×××
Ⅳ営業外収益 ×××
Ⅴ営業外費用 ×××
経常利益 ×××
Ⅵ特別利益 ×××
Ⅶ特別損失 ×××
税引前当期純利益 ×××
法人税・住民税及び事業税 ×××
当期純利益 ×××
上記の損益計算書上の各利益について、簡単に説明します。
(ア)売上総利益・・・商品販売等で獲得された粗利益
(イ)営業利益・・・主たる事業により獲得された利益(商売上のもうけ)
(ウ)経常利益・・・営業利益に営業外損益を加減した利益(ケイツネ)
(エ)税引前当期純利益・・・法人税等を負担する前の純利益
(オ)当期純利益・・・法人税等を負担した後の純利益(株主に還元される基となる利益)
今日は、ちょっと長くなりましたが、この辺で講義を終わります。 See you again.
<お金の大学>ブログを掲載している方々の中には、AFPやCFPの試験を受験する方が結構いらっしゃいますよね。
今回の「キャッシュフロー教室」ブログでは、法人(会社)の財務諸表(決算書)についても説明していきますので、FP試験の「タックス・プランニング」を受験する方は必見ですよ、ハイ!
それでは、これから2回目の講義を始めます。
①損益計算・・・収益から費用を除いて利益を計算することをいいます。
収益は、原則として発生主義を適用した「未収収益」や「前受収益」が考慮されます。
費用も、原則として発生主義を適用した「未払費用」や「前払費用」が考慮されます。
②収支計算・・・収入から支出を除いて収支差額を計算することをいいます。
この場合、「現金収入」や「現金支出」が一番狭い資金の範囲です。
この資金には、他にいろいろと種類があります。
ここで、前回の決算書について、もう一度触れます。
貸借対照表は、既に詳しく説明しましたが、簡単に復習してみましょう。
貸借対照表(B/S)は、バランスシート(Balance Sheet)とともいい、(借方)に資産、(貸方)に負債、純資産(資本)が記載される書類です。これは、一定時点の財政状態を示します。
それでは、今回は損益計算書について、掘り下げてみましょう。
損益計算書(P/L)は、Profit and Loss statement、すなわち収益と費用を対比させ利益を表示する書類です。これは一定期間の経営成績を示します。
損益計算書には、勘定式と報告式があり、実務上は、各区分の利益が表示される報告式が主に用いられています。
報告式による損益計算書のひな型、は次のとおりです。
損益計算書
(自平成××年×月×日 至平成××年×月×日)
Ⅰ売上高 ×××
Ⅱ売上原価 ×××
売上総利益 ×××
Ⅲ販売費及び一般管理費 ×××
営業利益 ×××
Ⅳ営業外収益 ×××
Ⅴ営業外費用 ×××
経常利益 ×××
Ⅵ特別利益 ×××
Ⅶ特別損失 ×××
税引前当期純利益 ×××
法人税・住民税及び事業税 ×××
当期純利益 ×××
上記の損益計算書上の各利益について、簡単に説明します。
(ア)売上総利益・・・商品販売等で獲得された粗利益
(イ)営業利益・・・主たる事業により獲得された利益(商売上のもうけ)
(ウ)経常利益・・・営業利益に営業外損益を加減した利益(ケイツネ)
(エ)税引前当期純利益・・・法人税等を負担する前の純利益
(オ)当期純利益・・・法人税等を負担した後の純利益(株主に還元される基となる利益)
今日は、ちょっと長くなりましたが、この辺で講義を終わります。 See you again.
この記事の評価:★★ 評価する

