今日の日経新聞国際面には「ヘッジファンド低迷続く」という見出し。

「米調査会社ヘッジファンドリサーチによると今年1~10月の運用成績はマイナス15.48%で1990年の調査開始以来、最低のペースで推移している」というような記事が載っていました。

ただ私のクライアントの皆さんが投資するヘッジファンドたちの状況を少し調べた限りでは、マイナス幅はそれほど大きくなっていませんし、逆にプラスの成績を収める好調なファンドも中にはあります。ヘッジファンドで日本人には最も有名な?Man社のファンドの中でAHLというファンドは10月の成績が+13%の好成績を収めていますし、昨年はサブプライム関連で大きく利益を出したというJohn Paulsonさんのファンドは今年の成績もプラスリターンであると聞いています。

ファンドの運用成績がよいところでも、それに投資をしている投資家の都合で解約を要求せぜるを得ないケースも多く、解約に応じてしまうときちんとした運用ができないばかりか、解約要求に応えるための自分たちの売りが価格下落圧力を強め不利になるという考えから、償還を延期したり、償還を一時停止したりするファンドも増えています。実際、私のクライアントの中にも投資した某ヘッジファンドから償還の延期策を取る旨のレターが送られてきた方もいました(英語読めないので訳して、との依頼を受けました)。

まだまだ混乱はしばらく続くかと思いますが、個人投資家の立場からすると円高になりつつあるこの時期は海外にお金を送金するタイミングとしてはよいタイミングでもありますので、この時期にプラスのリターンを出せている海外のヘッジファンドは投資対象として検討するのもよいかもしれません。




ヘッジファンド投資に関するご相談は井上光章FPオフィスへ

面白かったと思う方のみクリックお願いします→人気blogランキングへ



この記事の評価:   評価する


トラックバック

トラックバックURL:http://blog.school4money.com/u/_tb_2846

トラックバックはありません