最初で最後の金。

 感動をありがとう、ソフトボール日本代表チーム!

 昨日(8/21)の北京五輪決勝戦で、苦汁をなめさせられたアメリカに三度挑み、そのリベンジでようやく手にした金メダルは、日本全国を感動の渦に巻き込みました。

 優勝の立役者は何と言っても、2日間3連投の上野由岐子投手(26)です。

 上野投手は、世界最速の時速119キロ(野球では160キロに匹敵)を敢えて封印し、絶妙なコントロールで、この2日間413球を投げ抜きました。

 試合後のインタヴューでは、「1点取られたら1点取ってくれ、打たれたら守ってくれた。みんなで勝った試合。これがソフトボールの楽しさ」と答えていたことからもチーム一丸となって獲得した金メダルの重みが伝わってきました。

 球技の日本金メダルは1976年モントリオール五輪の女子バレーボール以来32年ぶりという快挙なのです。

 ソフトボールは次のロンドン五輪に実施競技からの除外が決まっていますので、まさに“最後の五輪試合”となってしまうかもしれません。

 こんなに盛り上がったソフトボールだけに、この競技を五輪復活させたい祈願を込めて3位(銅メダル)のオーストラリア選手とともに、グラウンドにボールで“2016”の文字を描いたのが印象的でした。



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