人は皆“二面性”を持っています。

“善”と“悪”

 哲学っぽく述べれば“光”と“影”“真”と“偽”“表”と“裏”など、この世に関するものすべてが人生にかかわってきます。

 今日は、似てて非なるもの“自信”と“自惚れ”について語りましょう。
 
 物事が順調にいっている時は知らず知らずに増長し、傲慢になってしまうことがよくあります。

 こういう“自惚れ”を自ら戒めないと、他人からピシャリと叱責されることに成りかねません。

 とはいえ、あまり謙ってばかりいて引っ込み思案になると、他人の目が気になり自分らしさが出せずに、やがて自信を失っていくことになります。

 人間は元気な時はもっとがんばれるし、落ち込んでいる時はじっと静かにしていたい。

 そういう“二面性”が誰にでもあるのです。

 いつもベストな状態を維持し続けるなんて不可能です。

 落ち込んでやる気が出ないときは、「ありのままの自分でいい」「がんばりすぎないように!」が最善の処方箋となります。

 心身共に疲れ果てているとき、他人から「がんばれ!」と言われると、もちろんうれしい時もありますが、限界点に達している時は違います。

「こんなにがんばっているのに、一体これ以上どうがんばれっていうんだ!」とかえってつらくなることもあるかもしれません。

 逆に元気があってやる気が満ちあふれているときは、「もっとがんばって自分磨きをする」「自己実現しよう!」ということになるでしょう。

 これを反対にするとOh!My God.いつも努力をしない怠惰な人間になってしまうので、呉々も気をつけましょう(笑)。

 私は“自信”と“自惚れ”は表裏一体だと思うのです。

 元気があってやる気に満ちているときは自信がみなぎっています。

 しかし、やがてそれが増長し、いつの間にか“自惚れ”となってしまうこともあります。

 そして思い上がりから気がゆるみ、一気に自信喪失となり落ち込みます。

 スランプ時はいつもビクビク、おどおどしています。

 そんな時にこそ「自分は絶対できるんだ!」と自惚れではなく魂の叫びとしての“自信”を取り戻すのです。

 この微妙なバランスを保ちつつ、失意のどん底から這い上がり、再び元気になって成功を収めたとき、「勝って兜の緒を締めよ」のことわざのごとく自分を戒めるのです。

 そういう意味で“自信”は心のプラス面を表し、“自惚れ”は心のマイナス面を表していると言えるのではないでしょうか。


人気blogランキングへ ←応援クリックをお願いします!





この記事の評価:★★   評価する


トラックバック

トラックバックURL:http://blog.school4money.com/u/_tb_2276

トラックバックはありません