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2006-12 の記事一覧
 私は今年(2006年)の10月にブログデビューした新米です。(これは、小生がブログを始めて最初の年末に書いたものです。人気ブログランキングをクリックされた方が、まず目にするのはこの文章ですが、初心を忘れないために、このブログにリンクさせています)
 
 プロフィールに書きましたが、メールマガジン【ECFメール】は、今年の暮れで満5年になり、今まで第60号を配信してきました。
 
 そんな私ですが、最初は右も左も(上も下も)全くわからないまま、ブログの世界に飛び込みました。
 
 そして、この3ヵ月弱でようやくブログ独特の良さがわかってきました。
 
 ブログとメルマガは、共にインターネット社会が生んだ文化だと思います。
 
 でもブログとメルマガは、似ていて非なるものだとも思います。
 
 ブログは、不特定者に発信するものですが、メルマガは、特定者に配信するものです。
 
 ブログを書く人をブロガーと言いますが、メルマガを書く人は特に呼び名がありません(メルマガーなんちゃって)。
 
 ブログはWeb logですから、全世界の誰が見ているかわかりませんので、個人情報や重要情報などは書けません。
  
 メルマガはメーリングリスト内のいわゆる囲い込み状態で配信するため、ある程度は詳細な情報を書くことができます。
 
 ブログは、あたかも日記を綴るようにして書きますが、そのダイアリーに鍵をかけることなく、書いたものはすべてオープンにしてしまいます。
 
 それに、ブログは書きたくなったら、いつでも気楽に更新が可能です。
 
 メルマガは、通常定期的に配信し、その名のとおり“メールマガジン”ですから雑誌や新聞をイメージして書きます。
 
 さて、いかがですか。私のような拙い知識でもこれだけの違いがあげられるのですから、きっとヴェテランのみなさんなら、もっとブログとメルマガについて語ることができるのではないでしょうか。
 
 それでは最後に、私のブログについての想いを書きましょう。
 
 もちろん、ブログは自由気ままに書いてもいいのですが、他人の誹謗中傷は避けるべきです。

 これが加熱してくると“ブログ炎上”にも成りかねないので、厳かに慎むべきだと思います。

 これに対し、本来のブログは自らの日記をウェブ上に公開して、他人を少しでも勇気づけ元気になれるように応援するものでありたいですね。

 また他人のブログを読んで、その履歴から時間をさかのぼることができます。

 そういう意味でブロガーどうしは、“時間の旅人”なのです。

 そして何と言ってもブログの醍醐味は、自分の考えや想いを他人に伝える事でしょう。

 頭で考え、心で思(想)い、魂の叫びまでが伝われば、ブロガー冥利に尽きるというものです。


 年末に際して、このような素敵な“ブログの心”を持って年を越せれば幸いです。

 それでは、皆様良いお年を!

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 年の瀬にあたり、今年最後の講義を始めましょう。
 
 前回③の講義では、「キャッシュフロー計算書の構造」を見てきました。
 

 今回は、そのうち「営業活動によるキャッシュフロー」について取り上げます。
 
<直接法と間接法>
 
 営業活動によるキャッシュフローの表示方法には、「直接法」と「間接法」の2つがあります。

 直接法とは、主要な取引ごとに収入金額と支出金額を表示する方法(図表1-1参照)です。

 営業活動によるキャッシュフローの区分には、営業損益計算に関する項目の収支が列挙され、いったん「小計」として集計されます。

 その下に利息および配当金の受取額や損害賠償金の支払額といった投資活動及び財務活動以外のキャッシュフローの項目が記載されます。

図表1-1   キャッシュフロー計算書(直接法)

Ⅰ.営業活動によるキャッシュフロー

営業収入                    ×××
原材料又は商品の仕入れ支出      ―×××
人件費支出                 ―×××
その他の営業支出             ―×××
    小計                   ×××
利息及び配当金の受取額          ×××
利息の支払額                 ×××
損害賠償金の支払額            ―×××
     ・・・・・・・・・               ×××
法人税等の支払額             ―×××
営業活動によるキャッシュフロー      ×××

 このように直接法は、営業収入(キャッシュイン)や営業支出(キャッシュアウト)を直接的に表示することから、キャッシュフローの総額を把握することができます。
 
 その反面、科目ごとにキャッシュフローを集計しなければならないため、これを作成する手間がかかるのです。

 
 来年は「間接法」について説明しますので、しばらく冬休みとします。See you next year.


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 みなさん、「ライフワークとは何ですか」って聞かれたらどう答えますか。「趣味とか一生涯やる仕事・・・etc. でも、よくわかんないや」という声が聞こえてきそうです。
 
 実は私も、はっきりしたことがわからなかったのですが、最近2冊の本を読んで、何となくわかったような気がしますので、さっそく、ここに書きますね。
 
 まず1冊目は、本田健氏の『「ライフワーク」で豊かに生きる』、そして2冊目は、江原啓之氏の『スピリチュアル ワーキング・ブック』です。
 
 みなさんご存知でしょうが、ここでちょっと両作者の紹介をしておきましょう。

 本田健氏は、『ユダヤ人大富豪の教え』や『幸せな小金持ちへの8つのステップ』など多数の著書がある“お金の専門家”です。まさに、このブログの「お金の大学」にふさわしい人物ですね。

 そして、江原啓之氏は、あのテレビ番組「オーラの泉」で有名な霊能力者です。著書は「スピリチュアル セルフ・ヒーリング」や「スピリチャル子育て」など、スピリチュアル・カウンセラーとしての立場で書かれています。

 それでは両著者の本から、“言葉の定義”なるものを拾ってみましょう。

 本田氏の本には、「『お金をもらわなくてもいいくらい楽しい仕事』、それがライフワークです」と書かれています。

 さらに「ライフワークとは、『自分のなかにある<<幸せの源泉>>から湧き出る情熱を使って自分らしさを表現し、まわりと分かち合う生き方』です」とも書かれています。

 ですから、結局本田氏に言わせれば「『自分らしく、幸せになる』ことがライフワークです」ということに尽きると思います。

 かたや江原氏の方はどうでしょう。「『適職』とは、あなたが生まれつき持っている資質の中で、『お金を得ることができる技能を生かした職業』のことです」と、その本に書かれています。

 さらに続けて要約します。

「一方、『天職』はお金とは関係ありません。自分のたましいが喜ぶ仕事、好きで好きでたまらない、時間がたつのも忘れて没頭できることが『天職』なのです」

 とまあ、偶然(江原流では必然)読んだ書籍の連鎖が起きて、私のなかでピンとくるものがあったので、忘れないうちに披露してみました。

 すなわち、本田氏の言う「ライフワーク」は、江原氏の言う「天職」と同じことを言っているのではないか、と。
 
 したがいまして、今回のタイトルのように「ライフワークは天職」と自分自身の結論づけをしましたので、皆さんのご感想をお待ちしております。

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 「キャッシュフロー教室」①、②では、財務諸表(決算書)のうち、貸借対照表および損益計算書を見てきましたが、今回③は、第3の財務諸表と言われる「キャッシュフロー計算書」について説明します。
 
 いよいよタイトル名に関連する決算書の出番で、真打ち登場と思われるかもしれませんが、B/S(貸借対照表)もP/L(損益計算書)も決して前座ではなく、いずれも重要な決算書ですので、念のため。
 
 それでは、キャッシュフロー計算書について説明していきましょう。
 
 キャッシュフロー計算書とは、C/F(Statement of Cash Flow)のことをいい、一会計期間におけるキャッシュフロー(お金の流れ)の状況を一定の活動区分別に表示する書類です。
 
 
 ここで、キャッシュフロー計算書の構造について見ていきましょう。

(1)営業活動によるキャッシュフロー

 この区分には、商品および役務(サービス)の販売による収入、商品および役務の購入による支出など営業損益計算の対象となった取引(本業による儲け)の他、投資活動および財務活動以外の取引によるキャッシュフローを記載します。

(2)投資活動によるキャッシュフロー
 
 この区分には、固定資産や有価証券の取得および売却、現金同等物(3ヶ月満期の定期預金など)に含まれない短期投資の取得および売却によるキャッシュフローを記載します。
 簡単に言えば、設備投資証券投資資金のことを指します。

(3)財務活動によるキャッシュフロー
  
 この区分には、株式の発行による収入、自己株式の取得による支出社債の発行・償還および借入・返済による収入・支出など、資金の調達および返済によるキャッシュフローを記載します。
 すなわち借入・自己資金のことを指します。

 どうでしょう、皆さん。だいぶ堅い表現になってしまいましたが、今の段階では、キャッシュフロー計算書の活動区分が何となく分かればOKですよ。

 今日は、この辺で講義を終わります。See you again.


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 歳とともに涙もろくなってまいります。
 
 秋の連ドラも次々と最終回を迎え、どれも感動的です。そして涙、涙・・・。
 
 悲しいから泣くんじゃなくて、感動するから涙ぐむんです。

 12/8(金)のテレ朝・金9の『家族~妻の不在・夫の存在』のラストシーンは、実によかったですね。
 
 竹野内豊、石田ゆり子、宇都秀星(子役)の家族の絆は「一本のりんごの木」でした。

 大きな感動を受けた後に、すがすがしい気持ちで明日への希望に胸躍ります。
 
 クリスマスも近づき、妙に感傷的な自分がここにいます。

 多分、今年も後何本かのドラマを観て感動するのかな。

 みなさんも、自分にとって感動できるドラマに出会い、心をふるわせてください。


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 今日(午前0時を越えたので、もう昨日のことになってしまった)たまたま銀座コアビルの2階で夕食を済ませ階下に降りると、地上では報道陣とSPが黒山の人だかりの中でスタンバイしていたのです。
 しばらく待って、小泉前首相と安倍首相が食事後に7階からエレベータで降りてきたところを、1階の踊り場で見事スクープ?写真が撮れました。


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 皆さん、さあ童心に帰って“お買い物ごっこ”を思い出してください。

 お金を手に握りしめて(多分財布なんて持ってないから)、いろいろなお店に買い物に行きます。主食の“ごはん”があれば、「八百屋」、「魚屋」、「肉屋」などで“おかず”をゲット。
 でも、女の子は「花屋さん」か「ケーキ屋さん」の方へ足を運びそうですね。

 そこで注目していただきたいのは、「八百屋」です。
と言っても“きゅうり”や“なす”や“トマト”じゃなくて、昔の「八百屋」に必ずといっていいほど「吊されていた釣り銭用のかご」のことです。そう、あの頃はレジなんか使ってませんでしたからね。
まるで映画の『ALWAYS 三丁目の夕日』のシーンみたいでしょ。
 この「吊りかご」は非常に便利だったんですよ。

 ある「八百屋」の店先では、こんなやり取りが・・・。

店主「へい、らっしぁ~い。奥さん今日は何にいたしやす」

主婦「そうねえ。そこのほうれん草を2わ頂戴」

店主「へえ。30万両いただきやす」(ほうれん草を手渡す)

主婦「分かったわ。30円ね。それじゃ100円でお釣りね」

店主「へえ。70万両のお返し。ありがとうごぜいやす」

 ちゃりん、ちゃりんと硬貨の音が聞こえてきそうですね。もしかしたら、その主婦が“板垣退助”の“100円札”を使ったかもしれませんよ(ちょっと話が古かったですね)。

 さあ、ノスタルジックな話はこの辺にしておいて、ここで本題に入りましょう。
 もちろん“キャッシュフロー”のことです。

 先ほどの「八百屋」店主は、主婦から頂いた100円を「吊りかご」に入れ、そこから70円を取り出し、その主婦に“お釣り”として渡しました。
 この場合、売上代金の30円のみがキャッシュ・イン(実際のお金のやり取りは、100円札の受取りとお釣り70円のお返し)です。
 この「吊りかご」の中の状態を時間順に見てみましょう。最も簡単なケースを設定します。
 今日「八百屋」を店開きした時は、商品は「ほうれんそう2わ」だけで、「吊りかご」の中に70円入っていました。そして商売は先ほどの奥さんに、そのほうれん草2わを30円(原価25円)で売っただけで店終いです。

 さて、ここで今日1日の決算をします。
でも、財産はお金と商品だけとしてください(店も吊りかごも奥さんの実家からの借り物で、期首在庫以外の財産は一切ありません)。

 ここで、まず期首(今回は開店前)の決算書を作成してみましょう。
<開店前の決算書>
貸借対照表:現金70円+商品25円=元入金95円

 これに、さっきの店先での取引を加えて今日の決算書を作成すると、以下のようになります。
<今日の決算書>
貸借対照表:現金100円=元入金100円
②損益計算書:売上高30円-売上原価25円=売上総利益5円
③キャッシュフロー計算書:営業収入30円-営業支出0円=営業キャッシュフロー30円
現金期首残高70円+現金増加額30円=現金期末残高100円
 
 はい、どうですか。買い物をした主婦が100円札(紙幣)を渡して、店主からおつり70円(硬貨)をもらったのだから、実際のお金のやり取りは、主婦→店主 100円、店主→主婦 70円となっています。
 でも、もしこの主婦が売上代金の30円を硬貨で支払っていたら、主婦→店主 30円という流れだけで終わりですよね。
 と言うことは、その前の取引(100円札の収入)は、この取引(30円硬貨の収入)の後、店主の吊りかごの中にある硬貨100円(70円+30円)を主婦の100円札と両替したことと同じ結果になります。
 ですから、損益計算書の売上高やキャッシュフロー計算書の営業収入は、あくまで“本当の収入”である30円であることに注意してください。
 ここで言えるのは、売上高と営業収入がイコールだということです。
 ところが、もしこの主婦が「代金はツケにしといてね」という調子で「売掛金」が発生していれば、売上高30円(発生主義)、営業収入0円(現金主義)ということで、両者は必ずしも一致しなくなります。
 
 ちょっと話がややっこしくなってきましたが、ここで元に戻して江戸っ子らしく“現金商売”で進めていきましょう。

 次に似ていて非なるもの、「費用」と「支出」について説明しましょう。
費用」とは、売上原価や販売管理費など一般に経費と言われるもので「財やサービスを費消したときの発生額」のことです。
 これに対し「支出」とは、「金銭の流出」すなわちキャッシュ・アウト(フロー)のことを言います。
 これらのことを、先の取引に当てはめて解説します。
上記の②は、損益計算書の売上原価25円が原価(費用)として発生したことを表しています。
 このことを簿記会計では、(借方)売上原価25(貸方)商品25と仕訳するのです。
ところが③のキャッシュフロー計算書では、営業支出は0円、すなわち今日商品を仕入れた訳ではないので、今日のお金は出ていってません(もちろん先のおつりのやり取りは単なる両替と考えられるので関係ありません)。
 ですから、ここでの売上原価(発生主義)と営業支出(現金主義)は一致していません。 

③について、これを間接法で表示すると、キャッシュフロー計算書は次のようになります。 
③’キャッシュフロー計算書:当期純利益5円+商品減少額25円=営業キャッシュフロー30円
現金期首残高70円+現金増加額30円=現金期末残高100円

「八百屋」の「吊りかご」は、どんぶり勘定とも言われています。
 もし、宵越しの銭を持たない店主が今日の商売を終えるやいなや、「吊りかご」から100円を持ち出して遊びに行ってしまえば、たちまち今日の決算書は次のように書き替えられてしまいます。
<改訂した決算書>
貸借対照表:現金0円=元入金0円
②損益計算書:売上高30円-売上原価25円=売上総利益5円
③キャッシュフロー計算書:営業収入30円-営業支出0円=営業キャッシュフロー30円、投資キャッシュフロー△100円(家事費の引き出し)
現金期首残高70円+現金増加額△70円=現金期末残高0円

 どうですか、皆さん。②以外が違うでしょ。
そう、①はキャッシュがなくなっていることを示しています。残高一文無しです。
 ③は家事費(多分、遊興費)として引き出し、投資キャッシュフローが△100円の増加、すなわち営業キャッシュフロー30円と合わせてキャッシュフローは△70円となります。これは現金70円の減少を示しています。ですから、キャッシュフロー計算書でも現金期末残高は0円となり、貸借対照表の現金期末残高と一致します。
 ちなみに②で利益が5円出ていても、実際にお金が残らない状態を「勘定合って銭足らず」と言います。

 これで皆さんが、決算書とキャッシュフローの関係について少しでも分かっていただけたなら、「八百屋」の「吊りかご」に感謝します。


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