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2009-02 の記事一覧
27日の日経新聞マーケット面「まちかど」には「ハイブリッド車投信登場」という見出し。

「新光投信が3月27日にトヨタFS・ハイブリッドカー・ファンド設定する。主にトヨタ自動車のハイブリッド車に関係する企業が組み入れ対象だ。トヨタのほか、電池関連など当初は50銘柄ぐらいで運用を始める予定という。」とのこと。

下記トヨタFS証券のWEBサイトからニュースリリースを読んでみましたが、ニュースリリースには「ハイブリットカーに関連する企業」を投資対象とは書いてありますが、「”トヨタ自動車”のハイブリット車関連企業」とは書かれていません。
http://www.toyota-fss.com/fund/news/090217press.html

トヨタFSというのはトヨタFS証券というトヨタグループの証券会社。過去「トヨタグループ株式ファンド」や「トヨタグループ世界債権ファンド」などトヨタグループならでは?のファンドを販売している会社なので、やはりハイブリッド車を手がけてもホンダは対象には入らないのでしょうか。

さてこのニュースリリースは2月17日に出ているので、このリリース直後くらいからじわじわとトヨタの株は実態以上に買われ、投信が設定される3月27日以後に売りがたくさん出るのでは?といううがった見方をしてしまいます。

ということでトヨタ(7203)とホンダ(7267)のこの3ヶ月の株価の比較を見てみました。上記のうがった見方が正しいとすればホンダよりトヨタの方が上昇率も高くなっているではないかと思ったのですが、そうでもなさそうです。ちょっと仮説は外れてしまいました。そんな単純ではないということですね。

トヨタとホンダ

なおチャートはyahooファイナンスのサイトにて作成しました。
http://quote.yahoo.co.jp/

トヨタとホンダの株価の推移をみると、値動きの方向性はほぼ一緒なことがわかります。でも一定の乖離があったり、その乖離が縮んだりしている傾向があることもわかります。

昨日のメルマガでは日経平均先物と日経平均現物との乖離に着目した裁定取引のことを書きました。

例えばトヨタとホンダでもその乖離に着目して似たような取引をすることができます。乖離が発生している時に、高い方を売って、安い方を買っておき乖離が縮むのを待つというような取引手法です。今ならホンダの方を売って、トヨタの方を買ってみる、ということですね。そんな手法を使ってリターンを出そうとしているヘッジファンドもたくさんありますし、おそらく個人投資家の中にもそういう手法で取引を行っている人もいるのではないかと思います。



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25日のマーケット面には「ドル建て日経平均5年8ヶ月ぶり低水準」という記事があります。

「24日の東京株式市場で、米ドル建て日経平均株価が前日比2ドル90セント安い76ドル37セントとなり、2003年6月30日以来約5年8ヶ月ぶりの低水準となった。」

「ユーロ建て日経平均は03年5月28日以来約5年9ヶ月ぶりの水準だった。」

ドル建ての日経平均データは下記にありましたが、ちょっと見られる期間が短いかもしれません。
ケンミレ株式情報のサイトより

ユーロ建ては探してみたのですが見つからなかったので、自分で作ってみました。


グラフ
大きくしたグラフです


日経平均データはYahooファイナンスから、為替データはみずほ銀行のサイトにある仲値データを参考にして加工しました。為替データが2002年4月以降しかなかったのでグラフも2002年4月を100とした場合の推移を見ています。日足で見ればもっと滑らかになるのでしょうが作業が大変なので毎月の終値を用いました。


急いで作ったので間違っている部分もあるかもしれません。あとでこそっとなおすかもしれません。


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14日の日経商品面「市況の法則」には「米の穀物、4年周期で高騰」という記事があります。

「大豆やトウモロコシなど穀物の国際相場を長期的に振り返ると、ほぼ4年の周期で高騰している。米国の大統領選挙がある年に大幅上昇した例が多い。」


大統領選挙の年に上昇するというのはどうやら偶然のようで、たまたまアメリカの穀物産地で高温・乾燥がひどくなる年が、大統領選挙の年と重なるのだそうです。アメリカで高温や乾燥といった異常気象が起こる背景にはエルニーニョ現象、ラニーニャ現象があるとのこと。

「太平洋東部・赤道域の海水面温度は三年半の周期で上下している」(三菱UFJ証券景気循環研究所の嶋中雄二所長のコメント)らしく、そのタイミングが大統領選の年とたまたま重なっている、ということのようです。

2008年に起きた高騰のピークはとっくに過ぎているので今から売りで入るのはもう遅いでしょうが、次の大統領選挙のある年まで覚えておき、チャンスがあれば少しだけ先物を買ってみるのもいいかもしれません。

こういった法則は発見した時にはもう遅く、それ以後は通用しなくなっていることも多いのですが、エルニーニョやラニーニャがなぜ起きるのか、それがなぜ三年半の周期で起きるのか、今後もこれら現象は続くのか、その辺りを理解し納得しておくことは、相場を見る上でも、教養を磨くためにも(?)、やっておいて損はしないだろうとも思います。

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※今日はFPとは全く関係ないくだらないネタなのでお忙しい方はパスしてください。

昨夜から今朝にかけて千葉県は(千葉だけじゃないと思いますが)大荒れの天気。風のゴーゴー、窓のガタガタ、という音で何度も目を覚ましました。そんな嵐の夜にはどうしても土肥元ジョッキーを思い浮かべてしまいます。土肥騎手がコンビを組んで大きなレースで活躍した馬に「アラシ」という馬と「テイエムオオアラシ」という馬がいるからです(馬券を取った記憶はないのですが・・)。

さて話しは代わって今日はバレンタインデー。バレンタインといったら国生さゆり、ですね。そして昨日はこんなニュースが。

--- 以下sanspo.com より ---
女優、国生さゆり(42)に新恋人の存在が発覚した。13日発売の「フライデー」にコンサル会社「ロイズ・ファクトリー」の甲田英司社長(35)との“白昼手つなぎデート”を激写された。

 2月初旬の東京・銀座で2人をキャッチ。甲田氏に直撃もしており、交際宣言を掲載した。サンケイスポーツの取材に国生の所属事務所は「プライベートは本人に任せています」。ロイズ社も「プライベートに関しては分かりかねます」と話した。
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この時期に週刊誌で記事になるよう逆算して「激写」されるように仕組んだのだろうな、うまい営業戦略だな、と感心したのであります(偶然かもしれませんが)。


嵐といえば土肥騎手。クリスマスといえば山下達郎。バレンタインといったら国生さゆり。

翻って自分自身のことを考える時「○○といえばFP井上」というブランドは作れていないよなと反省してしまいます。

「オルタナティブ投資、といったらFP井上」
「ヘッジファンドのニュースを見るたびに、FP井上を思い出す」
株価が大幅下落したら、FP井上を思い出す」
「TVで、証券会社の偽善的なムカッとするCMを見たら、FP井上を思い出す」
・・・

なんでもいいのでそういったブランドを早く確立できるように作戦を練りたい、そう思いながらこのニュースを読んだのでありました。


以上くだらないネタですみませんでした。


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2/10の日経コラム「まちかど」は「ETFの償還リスク」。

「米NY証券取引所で10日、17本のETFが上場廃止になり、今後償還される」「各国の指数連動型を中心に品揃えを増やしてきたが運用資産が増えず撤退を決めた」とあります。

上昇廃止で早期償還ということは、投資家にとって現金化しようとは思っていなかったのに勝手に現金化されてしまうこ
と。もしETF投資を続けたいのであれば再度別のETFに投資しなくてはなりません。購入時の手数料を重複して払わなくてはならないということになります。

手数料の安さから”インデックス投資”には欠かせないETFですが、こうした償還リスクは注意したいところ。ETFに投資するのであれば運用規模が大きいものを中心にしたいですね。

日本では、国内の業種別の株式指数(銀行株指数とか、食品株指数といったヤツです)に連動するETFは、N社とD社によって乱立状態。2/9の売買高が0のものもいくつかあります。

こういった無意味なETFが多数ある一方、インデックス投資に欠かせない「世界全体の株式指数(MSCIワールドインデックスなど)」に連動するETFが上場しておらず、投資家のニーズを満たす商品体系にはなっていません。

そうしたETFが上場できない法律的な規制があるようなのですがFP協会(FPを束ねている組織)あたりが規制緩和をもっと国に働きかけてもいいように思います(他責ですみません)。

※ETFとは・・・

金融機関の窓口で販売される通常の投資信託とは違って、証券取引所に上場されている投資信託のこと。

投資信託に投資するには「購入時手数料」(0のものも多いが)や投資信託に投資し続ける限り毎年取られる「信託報酬」などの手数料が必要。

「信託報酬」については、一般的にETFは通常の投信よりもが安く設定されています。その分投資家には有利な商品となります。「購入手数料」はETFの場合は0で、一般の株式を売買するのと同じように購入する証券会社に売買手数料を払う必要があります。売買手数料の安いネット証券投資すれば有利になります。

こそっとメルマガはじめました
※本ブログ記事はメルマガの焼き直しです。手を抜いてすみません。。。



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今朝の日経1面には「公的年金、不動産に投資」という記事。

「公的年金資金を運用する年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)は2010年度から新たに不動産ファンドに投資する方向で検討に入った」とのこと。

「すでに投資している株や債券と異なる値動きをする資産に投資することで運用リスクを分散する」のが狙いのようです。

債券と不動産が異なる値動きをするのはわかるのですが、株価と不動産は異なる値動きをするのでしょうか?

東証REIT指数と日経平均の連動を調べてみました。2008/1/30~2009/2/4までの日足終値ベースで、相関係数を出してみたところ0.955と限りなく1に近い。相関係数が1に近いということはほぼ同じ値動きをするということです。

チャートに表してみたのが下図です。2008/1/30の日経平均、東証REIT指数を100とした場合のその後の推移(終値)を示しています。

東証リート指数と日経平均の比較(20081/30~2009/2/4)


なおデータは下記を参考にしました。
http://k-db.com/site/jikeiretsuFI.aspx?c=20

メルマガ発行準備中・・・申請中なので承認されしだい配信されるはずです




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02/04: 石田光成

昨年末くらいから歴史小説をよく読むようになってきまして、先週は関ヶ原

」を読みました。石田光成と徳川家康を中心に、関が原の戦いに関係した色々な人物のエピソードが散りばめられていて面白い。

作中、石田光成は

・秀吉配下の大名達の不正や怠慢を病的なほど許さず、追求してしまう
・人を思いやる気持ちにかける
・そのため光成を憎む人も多い
・「大名××は豊臣家に恩があるのだから、豊臣家を裏切るはずがない」と現実よりも「こうあるべし」を押し付けて考えてしまいがち

などの欠点を持つ人物として描かれています。それでも義を貫く姿勢で一部の共感を得、西軍を率いていくわけですが、やはり最後に負けてしまう。

秀吉の参謀として豊臣政権にとっては必要不可欠な存在だった光成。上記のような性格でも(そのような性格だからこそ)参謀としてならば優秀だったのでしょうが、残念ながら天下を治めるという役回りには向きません。

上に挙げた光成の欠点は私自身の欠点であるとも思っています。

自分の将来を考えるとき、将という立場よりも参謀という立場の方が活躍できるんではないかな、独立系FP?という起業家として自身が経営者になるよりは、他の起業家を支える立場の方が幸せなんじゃなかろうか、色々と考えた先週一週間でした。





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2/3の日経新聞マーケット面には「株価、ユーロと連動性高く」という記事。以下簡単に要約します(要約というよりも抜き出しているだけですが・・・)。何かの参考になりましたら幸いです。

「電気、精密といった欧州依存度の高い企業の業績悪化が鮮明になり、欧州の景況感への関心が高まってきた表れ」(大和住銀投信投資顧問の門司チーフストラテジストのコメント)という見方が紹介されています。

また外国人投資家の約6割は欧州経由。欧州投資家にとっては、円高が進めば、自国通貨換算の日本株の株価は上昇することになり、換金目的で売りにつながるということも連動性上昇の一因だという指摘もあります。



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